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九谷焼の焼きしめゴブレット
九谷焼(くたにやき)は、日本の石川県で作られる伝統的な陶磁器で、その美しいデザインと高品質で知られています。
ゴブレットは、西洋風のワイングラスのような形をした器で、九谷焼の技術を用いて作られると、非常に美しい作品になりますね。
今回はそんな九谷焼の焼きしめゴブレットをご紹介します。
焼きしめとは、釉薬をかけずに高温で焼成する技法で、陶器の自然な風合いや土の質感が引き立つ仕上がりになります。これにより、九谷焼の伝統的な美しさと素朴な魅力が融合したゴブレットが作られます。
ゴブレットは、ワインや日本酒、ビールなど、さまざまな飲み物を楽しむ際に使われることが多いですが、デザートや前菜のサーブにも適しています。そして、九谷焼の美しいデザインは使わない時でもインテリアとして飾ることができ、その美しいデザインと質感は、棚やテーブルに置くだけでインテリアのアクセントになりますね。特別な記念日の贈り物としても喜ばれる一品です。
焼き締めの素朴な質感は、自然や和のテイストのインテリアによく合うので茶室や和風の空間にぴったりです。粉引ゴブレットとは違った焼きしめゴブレットの魅力ですね。
高温で焼成されるため、非常に硬くて丈夫ですなので日常使いにも適しており、長く愛用できます。
日々使用することで風合いが増し、経年変化を楽しむことができます。ますます手に馴染む感じが強まり、愛着が湧くアイテムとなりそうです。
通常の使用後は、手洗いを基本とし柔らかい布で拭き取ります。焼き締めの器は、吸水性があるため、使い始めには目止めをすると良いです。また、使用後はよく乾燥させることが大切です。
九谷焼の焼き締めゴブレットは、伝統的な技術と自然の美しさを兼ね備えた一品で、シンプルでありながらも奥深い魅力を持っています。是非お手に取ってその魅力を感じてみて下さい。